まず、頭痛には一次性頭痛と二次性頭痛があります。

一次性頭痛は他の病気が原因でない頭痛で偏頭痛や緊張性頭痛といった頭痛持ちと言われる頭痛のことです。

これは、脳の血管が拡張し炎症を起こすことでなったりストレスや長時間のデスクワーク
スマホの見すぎ等により、首・肩の筋肉が緊張し血流が悪くなり、筋肉内の血管に老廃物が溜まり、その周りで神経が刺激されて起こります。

偏頭痛の対処方法について
偏頭痛は酷いと吐き気、嘔吐などの症状もあり、においや光の変化で酷くなることもあります。

『対処方法としては』
偏頭痛な脳の血管が拡張しているので、こめかみ等を冷やして血管を収縮させると効果的です！
入浴などで温めてしまうと血管が拡張してしまい逆効果になりますので気をつけましょう。

緊張性頭痛の対処方法について、眼精疲労や倦怠感、頭が締め付けられるような痛みが連日続き慢性化することがあります。

緊張性頭痛は長時間のデスクワークなどに
よるものなので、同じ姿勢を長く取らない
首、肩、背中のストレッチを適度に入れて
筋肉が固まらないようにしていきましょう。

偏頭痛と違い、筋肉の緊張による血行不良が原因なので、首や肩に蒸しタオルや入浴
マッサージなど効果的です。

二次性頭痛について
二次性頭痛は原因がはっきりとわかる頭痛になります。
なかには生命のかかわるものがあります。
くも膜下出血や脳腫瘍などが代表的なものです。

二次性頭痛の原因は外傷、感染、脳腫瘍、自己免疫疾患、薬物乱用頭痛など多彩ですが原因を治すことができれば治る頭痛になります。
二次性頭痛は自分で判断することなく専門医にしっかりと診てもらいましょう。