妊娠中はお腹の重みで重心や動作が変わってきます。その変化がさまざまな症状や体型の崩れに繋がっていきます。
このような状態が継続すると、筋力のバランスが崩れて負担のかかる箇所に差が出てきてしまいます。この崩れが大きくなるほど肩こりや腰痛・膝の痛み・体型の崩れ・代謝の低下・身体が疲れやすいなど、あらゆる症状の原因となります。
お悩みの症状を解消・回避するためには、早い段階で身体のバランスを正常に戻しておくことが大切なのです。

出産してから2ヶ月経過するまではホルモンの関係で、恥骨結合がゆるい状態になっています。
もともと身体の機能不全（全身の筋肉がうまく使えない状態）がある方の場合、靭帯や骨格の支えに依存しているので、恥骨結合のゆるみが少なくなってからのほうが施術効果を維持しやすくなります。そのため産後2ヶ月経過してからの矯正をおすすめいたします。