交通事故と打撲
今回は春先に多い交通事故についてです。
コロナの影響もありますが買い出しやお出かけする機会も多くあるかと思います。車の運転で普段あまり運転をしない方でも運転する機会が多くなる為交通事故も多くなってきます。自分だけ気をつけていても相手の方が不注意の運転をしていても、もらい事故がありますので、危険を予測した運転が必要になってくると思います。
交通事故は車だけではありません、自転車に乗っていても、歩いていても起こる可能性があります。運転時の時だけではなく、歩行時でも前方など見ていかないといけません。
打撲のお話
今回はどんな時にも起こりうる打撲についてお話していきたいと思います。
打撲とは簡単に言うと打ち身、ぶつけたりして怪我をすることを言います。はれたり内出血したりもします。筋肉の損傷になります。筋線維は一つの筋肉に対して何百本の塊になっています。ですから力こぶはひとつの筋肉ではなく沢山の線維の集まりになってきます。打撲はそのいくつもあるなかで衝撃の強さにより切れてしまう、傷ついてしまうことを言います。
必要なことはまずは安静にしてください。痛めた時に動かすと患部が刺激されて炎症がひどくなってきます。
患部を冷やす
次はアイシングです。
前述のとおり内出血がおこります、このときはアイシングをすることにより炎症が広がらずに必要最低限で抑えることができます。ほおっておくと傷ついた細胞から出てきた物質によりより炎症が強くなり広がってしまします。