鍼灸治療って何をするの?
こんにちは。鍼灸師の山内です。
今回は、「鍼灸治療では何をするのか…」についてです。
どんなことをするの?
早速ですが、鍼灸治療では何をしているのかというと、気のアンバランスがどこで起きているのかを探し、ツボや経絡に鍼やお灸をして気の流れを整えているということです。
東洋医学では、気の流れが悪くなっている所が不調の現れる場所と考えるので、流れが悪いところを良くすることで、不調を改善・緩和していくという治療法です。
鍼と灸ってどんなもの?
流れを良くするために鍼灸治療で使うのが、鍼とお灸。
色々な種類の鍼やお灸があり、症状や体質に合わせて変えていきます。
個人個人で体質が違うので、同じ症状であっても、同じ方法での治療が合っているとは限りません。
だからこそ、東洋医学のツボの力を利用して一人一人に合う治療をしていくのが鍼灸なのです。
いつ鍼灸治療したらよいの?
最後に、どんな時に鍼灸を受けると良いかというと、『病院に行くほどでもないけど疲れている』『生理痛が重い』『眠りにくい』などの場合です。
もちろん、肩こりや腰痛、頭痛などにもおすすめですよ◎
薬に頼りたくない方や、なるべく自然な治療法を求めている方にも鍼灸を試してみる価値はあると思います。
興味があれば受けてみてくださいね。