持久力を上げるためのトレーニング
持久力を上げるためのトレーニング
持久力には一概には言えずたくさんの種類があります。
その中でも今回は間欠性持久力についてお話をしていきたいと思います。
間欠性持久力
主には、バスケットの様な競技には長距離走のように低酸素で走る有酸素的な持久力とは違い、試合時間の中で全力疾走を何度も繰り返さなければならない。
具体的には目的地に向かって素早く移動する瞬発力や、それを何度も繰り返す能力である。
この間欠的な持久力なければ試合の中で「キレ」や、「ばてる」と言った状態になる。
無酸素(解糖系)の中で乳酸に対する、耐乳酸性能力を向上させる目的でトレーニングを行うことで試合のパフォーマンスは向上します。
今回は20~30秒のダッシュというバスケットボールの競技特性を考え作成したものをブログに書いていこうと思います。
1.ウォーミングアップ
2.200mダッシュ×4人組
1人200mを100%で走る、3人は待機。そうすることにより3×30秒=1分30秒の休息により1:3になる。リレーを2回繰り返しそれを3セット行う。
心拍数は180ぐらいまであがる様に行う。
バリエーションとしてジグザグ走やボールを使いドリブルやタッチをいれると強度があがる。
3.ジグザグ走(YO-YOテスト行うグループで)
カラーコーンを3~4個を等間隔で置き、交代で走ってもらう。
1人4~5走ったら終了。
意識することはカーブを曲がる時、スピードを調節したり、体の使い方を学習することができる。
2~3人繰り返すことより間欠的持久力が養われると考える。
4.YO-YOテスト応用編(3人組)
リレー方式で1回ごと走者を変わって走ってもらう。
全力で走ってもらう。最初の方は時間が長いので距離や走る感覚を意識してもらう時間にする
ルールとして体の一部が越えていればセーフとする。チームで5回越えられなければ終了。1人が2回失敗したらその走者は抜ける。