鍼灸接骨院の接骨院(せっこついん)とは?
接骨院(せっこついん)とは?
このページでは鍼灸接骨院の接骨院(せっこついん)とは?という疑問にお答えします。
そもそも接骨院は「せっこついん」と読みます。
接骨院は整骨院、ほねつぎとも言われ、施術内容はその名の通り、骨を正しくつなげ(直し)たり、骨格を整える施術をします。
打撲、捻挫、脱臼および骨折などの各種損傷に対し、外科手術や投薬をせず、日本古来の施術を用いてその回復を目指します。
接骨院の条件(資格)として、①厚生労働省が定める施術所であり、②柔道整復師が柔道整復術を行う施設であること。
接骨院(せっこついん)でアプローチできる症状は?
打撲(だぼく)
捻挫(ねんざ)
脱臼(だっきゅう)
骨折(こっせつ)
不全骨折(骨のひび)
等、各種損傷
症状に応じて鍼灸による施術か接骨院での施術かをご提案させていただきます。
接骨院では保険は使えるの?(保険適用できるか?)
接骨院では保険は使えるの?(保険適用できるか?)や、どんな施術でも保険適用できるの?というご質問をよくいただきます。
※接骨院での保険の取り扱いは原因のある痛み・ケガが対象です。
厚生労働省は整骨院・接骨院、鍼灸院(はり・きゅう)マッサージ、を保険医療機関と認めていません。
健康保険を使えるのは非常に限定的です。
◎対象となる疾病:
外傷性の骨折、不全骨折(骨のひび)、脱臼及び打撲、捻挫、挫傷(肉離れなど)のうち、急性または亜急性の疾病に限定されています。
×対象とならない疾病:
慢性筋肉疲労、慢性期の疾病、肩こり、リウマチ、下肢の痺れ、などの非外傷性疾病