お盆休みの交通事故について
お盆休みは交通量が大きく増えてきます。昨日も交差点で車同士が接触しているのをみつけました。そのほかにも信号待ちの玉突き事故などもありました。いくら気をつけていても相手がいることなので防ぎようがないこともあります。自分でできることは交通ルールを守って安全運転に徹することだと思います。コロナウイルスの影響もあり世の中は大きく変わります。車社会も変わることも予想されるので、どんな時でも安全運転をこころがけていきましょう。
エミシア鍼灸接骨院では交通事故専門の治療をおこなっています。
ぶつけてしまったときなど治療以外でも保険の相談、示談の相談等治療以外でもご協力させていただけると思います。事故のことでわからないことがあればなんでもご相談ください。
むち打ちのメカニズム
今回はむち打ちのメカニズムについてです、むち打ちと名前の通り首の筋肉や骨が後ろからの追突により鞭を打ったように首が引っ張られていた損傷のことを言います。
厳密にいえば、順番があり
- まず胴体に後ろからの衝撃が加わります。
- 胴体が前に押し出されることにより首が置いて行かれる形になり首の進展(後ろにそらす形)になります。
- その衝撃から前に戻そうとする力が働き後ろから前に遠心力で前に押し出されながら屈曲(前に曲げる形)で持っていかれます。
文字で見るとそのものなのであまり強い衝撃ではなさそうに感じますがあくまでもあの大きな鉄の塊がぶつかってくるわけですから体に対する負担は1トン以上かかるといわれています。首に1トンの衝撃が加わると思えば想像がつきますよね。首の神経、筋肉、血管、骨等がその衝撃をうければ必ずと言っていいほど損傷がでて後遺症が残ります。首だけではなく、背中や肩ひどければ腰の方まで痛みがでます。後遺症を残さないためにも専門的な高度な治療が必要になってきます。当院では交通事故の症状に合わせた特別な手技、特殊な電気を用いていち早く症状を改善させることができます。事故や人によって症状が様々ですがお役に立てると思います。ぜひ一度ご相談ください。